技書博9にサークル参加してきました

技書博9に参加しました。これは、2019年の第二回以来のサークル参加となります。もともとは2020年の技書博3にも参加する予定でしたが、コロナ禍の影響で中止となり、その後はあまり外出もせず、久しぶりのイベント参加となりました。

参加のきっかけ

参加を決めたのは、10月に受け取ったサークル参加案内のおかげです。今年は技術書典14にも参加しており、そのために再印刷した本があったので、それを技書博9に持参しました。参加費が1,000円と手頃だったことも、参加しやすかった理由の一つです。

会場・イベントの雰囲気について

イベント当日、10時にJR蒲田駅に到着し、そこから約10分歩いて大田区産業プラザPiOの大展示ホール(1F)に到着しました。初めての会場でしたが、駅から見える大きな建物でわかりやすかったです。会場は広く、天井も高い、THE・即売会という雰囲気で、リラックスしてイベントを楽しむことができました。また、豪華な弁当、カフェスペース、イベントなど、参加者を飽きさせない工夫が随所に見られました。

買った本

今回購入した本には、以下のものがあります:

・LINE BOTで始める「居心地の良い」コミュニケーションの実践 ・情報処理技術者試験(論文)を村上春樹風に論述した本 ・理系のための経理入門 ・XRってなんだ!? ・『なれるSE』聖地巡礼御茶ノ水・神保町編 ・『なれるSE』の本 大阪聖地巡礼

どの本も内容が濃く、非常に面白かったです。特に村上春樹やなれるSEについては、過去に熱心に読んだ時期があったので、懐かしい気持ちで読むことができました。自分は評論系の本が好きだということに気づきました。

失敗したこと

見本誌の提出時に、奥付に発行所の記載がないことを指摘されました。これは、元々電子版で頒布していた本を印刷した際のミスでした。幸い、発行所を記載した紙を挟むことで解決しましたが、次回は気をつけたいと思います。

まとめ

技書博9への参加はとても良い経験でした。技術書典に比べて出店数や参加者は少ないかもしれませんが、イベント自体の満足度は高かったです。 どことなくコミケの技術評論島のような雰囲気があり、これからも続いてほしいと思います。